醤油の街・野田の住宅街のカレー屋さん
千葉県野田市は某醤油メーカーの醸造工場の町として知られ，水運の要衝として発展した歴史があり，歴史のある街並みが広がっています．
そんな野田市の閑静な住宅街にひっそりとスパイスカレーのお店があります．
今回は “カレー屋駒ちゃん” のスパイスカレーをご紹介します．
プールやキャンプ場，アスレチックがある清水公園からほど近い住宅密集地にあるため，GoogleMapで場所を確認しながら向かうことをお勧めします．．
店舗の営業時間の最新情報は公式インスタグラムからチェックできます．
牛すじカレーとスパイスキーマのあいもり
カレー屋駒ちゃんは東武アーバンパークライン愛宕駅，もしくは清水公園が最寄り駅で，どちらの駅からも徒歩10分ちょっとの距離があります．
道中は歩道がある道は駅周辺しかありませんので，アクセスには注意が必要です．
カレー屋駒ちゃん周辺は車同士のすれ違いが難しいほどの道幅です．
お店はのぼりと店先の看板が目印です．
玄関で靴を脱いで店内に入ります．
店内はカウンター席が5席ほどと，テーブル席が2×3セットあります．
店の中心にストーブとやかんが置かれていて，まさに友達の家に来たという雰囲気です．
土曜日の13時半に訪れましたが，店内にお客さんはおらずすぐに席へ通してもらえました．
今回は牛すじカレーとスパイスキーマカレー（日替わりカレー）の2種あいもりを注文しました．
ご飯が2種のカレーを分けていて，ご飯の上にピクルスとコールスローが乗っています．
ピクルスは手前から生姜薄切り，小きゅうり，小生姜 (?)，玉ねぎです．玉ねぎのピクルスにはコリアンダーのホールとあわせてあるようで，一緒にかじって香りを楽しむこともできます．
牛すじカレーの牛すじは野田の醤油を使って煮込まれているようで，筋を全く感じないほどの柔らかさでした．牛すじはごろごろ入っていますので，満足度も高いです．
スパイスキーマカレーはドライめで，トマトの風味を感じるカレーでした．
どちらも中辛のカレーで調和がとれたスパイスの配合でした．カレーにはホールでスパイスは入っていないため，食べやすいカレーです．
サイドメニューでプリンやコーヒー，ビールもあるようですので，こちらも今度試してみたいです．
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