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海風吹き抜ける爽快感バツグンなハワイ島の空港 | Ellison Onizuka Kona International Airport

Kona International Airport 旅行
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ハワイ島玄関口:コナ国際空港

ハワイ島へ航空機でアクセスする場合には,ハワイ島西部のコナ国際空港か東部のヒロ国際空港を利用することになると思います.

でもハワイ島の空港ってどんな様子なのだろうか.

そんな方へ今回はコナ国際空港の様子について簡単に雰囲気をお伝えしたいと思います.

コナ国際空港どんなところ?

正式名称は “Ellison Onizuka Kona International Airport” (公式サイト)です.

コナの中心からは車で15分程度,ワイコロアからは20分程度の距離にあります.

ハイウェイ19号を走っているとAirportを示す看板が出てきますので,その標識通りに進みます.

レンタカーで向かう場合には各会社の返却レーンに返します.ハイウェイから空港に入る道へ向かうと,returnを示す看板が出てきますので,あとはレンタカー会社のマークを目印に向かうだけです.

アメリカでは返却時に書類にサインしたりすることもないので,係の方に声をかけて返すだけです.

多くのレンタカー会社の営業所はターミナルビルまで歩いても行けますが,重たい荷物を抱えている場合にはレンタカー会社の連絡バスを使うのが楽だと思います.

おそらく乗車すると航空会社を聞かれるので,自分が搭乗予定の航空会社を言うだけでカウンターの前まで送ってもらえます.

手荷物検査前

ハワイの海風吹き抜けるコナ国際空港

コナ国際空港は基本的にオープンエアーな感じです.

スコールの時はどうするのでしょうね…

空港について空調が効いた屋内に入れることを想定して,日本帰国用の服装になるとちょっと大変な思いをするかと思います.

カウンターやセキュリティ上重要な場所といったところの周辺には屋根があります.

ハワイアン航空の場合は搭乗手続きのキオスクがありますが,2022年10月現在は米国国内が最終目的地の場合に限定されていて,最終目的地が日本といった米国国外の場合にはカウンターに並ぶ必要があります.

大事な点は手荷物検査前にショップはほとんどありません.これは米国の空港は共通かもしれませんが.

トイレはありますので,安心してください.

手荷物検査後

手荷物検査を終えると,あとはゲートに向かうのみです.

待合室もオープンエアーな感じです.

ベンチもたくさんありますが,日陰にあたるかどうかは時間帯によります.

ハワイアン航空などが出発するTerminal2にはレストラン (Restaurant),ショップ (Hawaii Newsstand),お土産屋さん (Tiare’s Gift Shop) があります.水の自動販売機もあります.

お土産屋さんはそこまで広くはありませんが,何かお土産を買い忘れた場合にはこちらで買い足すことができます.フライト中のスナックもこちらで購入できます.

Newsstandではお菓子の他に雑誌や新聞などを購入することができます.それからアイスも購入できます.沢山種類があるのにひとつの大きさがとても大きいので,ふたりでシェアするくらいがちょうどいいかもしれません.

レストランは店内と屋外のテラスで食事ができる他,ちょっとしたサラダなども陳列されていますので小腹がすいた時にはこちらで購入するのが良いです.

搭乗

いよいよ搭乗の時です.

なんとここでもゲートから飛行機までは徒歩です.

最後にスロープタラップを登って乗り込みます.

一番上まで登ると海や溶岩の上に整備された滑走路などを望むこともできます.

こちらはホノルルまでの航空機への搭乗時の写真ですが,どうやら国際線においても同様にスロープタラップを使用するようです.

国際線でスロープタラップを使うことはなかなかできない経験ですので,これは一度やってみたいですね.

飛行機を真横から見ることができます

コナ国際空港はとてもオープンな空港で最後までハワイを感じることができる空港です.

私が利用した時は晴天でしたので暑かったですが,天候が悪い時は場所取りが重要になってきそうだなと感じました.

最後にお土産屋さんは手荷物検査通過後にありますが,種類はたくさんはありませんので,お目当てのものがある場合には必ず空港へ来る前にスーパーなどで揃えておきましょう.

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