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シカゴで火鍋を食べたくなったら | Shang Noodle Chicago

旅行
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寒い冬は海外にいても鍋を食べたくなる

先日,シカゴへ出張でしたが12月ということで小雪が舞う天候でした.

特に陽が落ちると気温はみるみる下がってきます.

たまに訪れる海外ですので,ご当地のものを食べなければいけない気もするもですが,とてもハンバーガーを食べる気分にはなりません.

とても身体が温まるものが食べたくなり,どこかで鍋を食べたくなりました.

シカゴで無性に鍋が食べたくなった方へ,今回はShang Noodle Chicago Streetville(公式サイト)をご紹介いたします.

Shang Noodle Chicago Streetville

こちらはシカゴ川の北側にあるMagnificent Mileに位置している中華専門店です.

周辺にはヒルトン系列やマリオット系列のホテルがいくつも立ち並んでいます.

店内は暗めの照明で落ち着いた雰囲気ですが,かなり賑わっています.

店舗にはテーブル席とバーカウンターがありますが,テーブル席はグループで来店されている方々で埋まっていました.

一方,バーカウンターにはおひとり様かカップルしかいません.

今回はおひとり様でしたのでバーカウンターへ案内してもらいました.

バーカウンターに通されると正面にお酒が並べられています.

雰囲気におされてとりあえずビールを注文

がっつりご飯を食べるのを躊躇ってしまいますが,普通に食事をしても良いとのこと.

鍋を食べることで頭がいっぱいだった私はビールとタラ&ラムの火鍋を注文しました.

バーカウンターで火鍋を食う

今回注文した火鍋はメガ盛りで2人前くらいはあるであろう量があり,ご飯もついてきます.

メガ盛り鍋とご飯がついてきます

下では燃料で火がとろとろ点いていますので,食べ終わる最後まで熱々です.

中にはタラ,キクラゲ,白菜,薄切りのラム,玉ねぎが入っていますので,野菜とタンパク質をたくさん摂ることができます.

特に味付けにクセを感じることはなく,とてもご飯がすすむ味でした.

辛味も程よいのでビールもすすみます.

火鍋はこれだけあって18米ドルと,とてもお得でした.

もちろん店名にNoodleとありますので,麺や餃子といった中華料理もありますので,グループで来店される方には1品料理をシェアしても良いと思います.

食べ終わっても火が点いていましたので最後まで熱々です

平日の夜に訪れましたがテーブル席は満席でした.

オンラインで席の予約ができるようですので,グループで来店されるようでしたら予約をおすすめします.

同時に来店された3人組は30分待ちだと言われていました.

海外で鍋を食べるのはなぁ…と感じてしまいますが,中華料理屋に時々こうした鍋を提供している店舗があります.

ぜひ寒い冬のシカゴで鍋が食べたくなった方は,訪れてみてはいかがでしょうか.

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