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燃油特別付加運賃が高い時期にマイルでハワイへ行くならハワイアン航空がお得かも

Kona International Airport 旅行
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夢のハワイへマイルを使って行きたい…

ハワイへ行く際には航空機を利用する必要があり,これが旅行代金のおよそ半分を占めると思います.

マイルを利用して航空券金額をまかなうことは旅行金額の支出を大きく削減することに貢献します.

しかしここにはひとつ欠点があります.

今回は特にマイルを使ってハワイへの航空券を交換する際の注意点とその解決策の提案についてご紹介したいと思います.

注意点

国際線航空券の購入するにあたって購入金額の大きな変動要因は空席率と燃油特別付加運賃ではないでしょうか.

空席率が大きければ運賃は抑えられ,満席に近ければ運賃は上がってきます.

それから燃料の取引価格に応じて追加で航空券代金に上乗せされる分があります.これが燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)になります.

引用:日本航空ウェブサイト(https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/fare/fuel/detail.html)2022年12月30日訪問

ハワイへ往復すると61,000円ですね.これはなかなかの負担になります.

燃油特別付加運賃は発券日基準になりますので,渡航日がいくら先でも発券日がこの期間であれば記載通りの料金が追加されます.

マイルを利用して国際線航空券に交換する際には運賃部分はカバーされますが,税金は別途支払う必要があります.

しかしこれは航空会社によって運賃に燃油特別付加運賃が含まれるか規約が異なります.

日本航空や全日空などはマイルを利用した特別航空券への交換する際には燃油特別付加運賃を別途支払う必要があります.

つまりマイルで日系航空会社でハワイ行きの特典航空券を交換しようとすると,運賃をカバーされますが,これとは別に61,000円支払う必要があります.

燃油特別付加運賃が高い時期にハワイへマイルを使って渡航する際に,追加で支払う分が大きいのは特典航空券のメリットを享受しきれない気がしてためらってしまいます.

そこでお得に航空券を交換するための対策のひとつとしてハワイアン航空を利用することを提案します.

ハワイアン航空を利用するメリット

ハワイアン航空は先ほどの燃油特別付加運賃が運賃に含まれる航空会社のひとつで,マイルで航空券と交換する際には燃油特別付加運賃分はマイルでサポートされることになります.

したがって燃料価格が高騰している時期にマイルで特典航空券を交換する際に追加で支払う金額は小さいと思います.


実際に2022年12月30日現在の日本航空のウェブサイトから日本航空便とハワイアン航空便にてマイルを用いて特典航空券として交換する画面の比較をしてみましょう.

ハワイアン航空はワンワールドに加盟していませんがJALマイレージクラブと連携しています.

なのでJALマイルでハワイアン航空の特典航空券と交換することができます.

ますは日本航空便の特典航空券へ交換する予約画面になります.

燃油特別付加運賃と税金を合わせて73,860円になります.これではマイルで交換してもなんだかお得感は薄れてしまうと感じるのは私だけでしょうか.

引用:日本航空ウェブサイト(2022年12月30日訪問)

次にハワイアン航空便の特典航空券への交換画面になります.

引用:日本航空ウェブサイト(2022年12月30日訪問)

こちらは税金分として6,760円になります.これでこそマイルを使って航空券へ交換する妙味があるというものですよね.

さていかがでしょうか.5000マイルととるか,73000円をとるか…

ただ今回提案する内容は原油価格が高騰している時期に展開しうる議論として参考にしてください.

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